旬魚酒肴(大将のブログ)

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help リーダーに追加 RSS 「船場吉兆」の廃業

<<   作成日時 : 2008/05/28 12:12   >>

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残った料理を使い回ししていた「船場吉兆」が廃業。のニュースを聞いて、やはりこれは仕方ない事だと思いました。
先の産地偽装問題の時、従業員の人達が垂幕で抗議していた光景をTVで見て、根深い問題があると感じていたら・・・・・。難しい事は別にして、お客様に使い回しはいけません。

わたしの店では今は残り物はほとんど出ませんが、昔景気のいい時代には結構[残り物]が出ました。
その時どうしたかといいますと、それはアルバイトの学生さんのものになるのです。

店で出しているものは学生さんにとっては高値の花です。普段は[まかない]を作って食べるのですが、店のネタがどんなに美味しい物かが判るのです。勿論おおよろこびです。

「船場吉兆」さんでも調理場の若い衆や仲居さんが沢山おいでだったはずですから、その方達に食べてもらえれば、店のお料理に対する愛着も湧くというものなのに・・・。

私が東京で修行していたころは、親方の煮物の鍋の汁を指でなめただけで叱られたものでした。秘伝とか門外不出とかが格と勘違いしていたのかも知れません。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
日常的にお世話になる飲食店の内側をのぞかせてもらいました。
大将さんの人柄もありますが、一般に、きちんとした世界なのですね。
minoc
2008/05/29 10:40
現在はアルバイトさんはおらず、かみさんと細々と二人だけでやっていますが、昔は他県から仙台にきていた大勢のアルバイト大学生さんに手伝ってもらっていました。皆まじめで、魚の下ごしらえや最後には玉子焼きまでこなせるようになり、卒業して行ったものです。仙台の大学に送り出している郷里の親御さんのことを思うと我が子のように思えてきます。
今でも当時のアルバイトさんが時々顔を見せてくれるので楽しみです。
「みんなに助けられながら、お客さんの立場に立って商いをする」と云う本質を忘れない様にこれからもやって行きたいものですね。
大将
2008/05/29 15:25

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